昨日は師匠であるお義母さんから晩白柚の予防方法について教えてもらった。
簡単にいうと晩白柚は無農薬で栽培するのは厳しい。
水にアプロードエースフロアブルとジマンダイセンというものを混ぜ合わせて散布する。
本当は無農薬で栽培することが理想ではあるが、果実が実る前の時期に葉や幹に対して散布するため、口に薬が入ることは無いと考えられる。
混ぜる割合はその育てる品種によって変わるらしい。
葉と幹にまんべんなく薬をまくのでなかなかの重労働だ。
でもこの薬をしっかりとまいておかないと果実に虫が入ったり、傷んだりしてしまうので、けっこう丁寧に散布した。
この薬の出てくるノズル?みたいなものが金属製なのでなかなか重たい。
そして薬の出てくる勢いもあるのでなかなか大変だ。
右手で薬をまいて、疲れてきたら左手に持ち替える。
それを何度か繰り返しながらなんとか作業を終えた。
今年は師匠であるお義母さんから晩白柚を育てる方法をいろいろと伝授してもらい、来年から私メインで晩白柚を育てることになる。
ドキドキではあるが、その反面凄く楽しみだ。
自分の頑張りや工夫がそのまま晩白柚の収穫数や甘み、綺麗さに反映するからだ。
このような作業を年に何回がする。
なかなか手間のかかる晩白柚だが、本当に楽しい😀
これからもまだまだ修行を続けて行きます💪
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