前回の続き‥
オイルのドレンボルトを抜いて、もうエンジンオイルが出てこなくなったので、まずはドレンボルトを締めます。
ドレンボルトを抜いた際にドレンボルトにゴム製のOリングが付いていたのでまずはそれを取りはずして、パーツクリーナーを吹きかけて、汚い脂分と汚れを吹き飛ばします!
他の方のユーチューブを見ていると、このOリングを交換されている方がけっこういましたが、このOリングを触った感じで、まだゴムに弾力があったのでこのまま使用することにしました。
でもこのOリングに直接パーツクリーナーを吹きかけると、変質することがあるので、吹きかけるときはドレンボルトから取り外しましょう!!
ではボルトを時計方向に回しながら取り付けていきます!!
いきなりラチェットやメガネレンチなどでぐいぐいと締めていくのではなく、まず手先の力でねじ込んでいくことをおすすめします。
いきなり工具を使うとネジ山に対して斜めに入っていって、ネジ山を崩してしまうことがあるからです!!
締め付けトルクは‥本当はトルクレンチを使ったほうが良いのですが、持っていないので、ネジ山をなめない程度に軽く締め込みましょう!!
言葉で締め付けの強さを説明するって本当に大変ですね😀
締め終わったら、今度はオイルの注入です!!
オイルの量を見る除き窓を見ながらエンジンオイルを入れるのでエンジン本体は水平を保つ角度で固定します!!
オイルを注入する口とオイルの缶のジャバラの口の大きさがほぼ一緒だったので、堅い紙を筒状に折って、そこから注入していきます!!
一気に入れるとあふれ出てくるので、ゆっくりとエンジンオイルを注いでいきましょう!!
除き窓のオイル上面のラインを見ながら、半分以上のエンジンオイルを入れましょう!!
他のユーチューブでも説明があったのですが、エンジンオイルの入れすぎはエンジンの故障につながるようですので写真くらいに少しだけ半分より上にラインがくるようになりました!
さぁ‥これでエンジンオイルの交換は終了です!!
思ったよりも簡単にできました!!
これで以前1回だけあった遠心クラッチ不良が改善されると良いのですが‥。
次回の釣行のとき、しっかりチェックしたいと思います!!
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